WEB STUDiO blog:カラフル

colorful

【Colorful人生相談Vol.2】犬を飼うか迷っています。

加藤 寛之

2018/08/24

Work

ごぶさたしております。Colorfulの編集長、加藤です。なんとですね。。。

 
 

\ホンモノの相談が来た!!!/

 

ネタじゃないです。本当に相談のメールが来ました。しかも、違う会社の人からです。これはスゴいことだと思います。ホントに。

 

 

【相談文】犬を飼うか迷っています。

はじめまして。社会人6年目の女性です。最近、ゴールデンレトリバーを飼いたくて仕方ありません。毎日インスタグラムでゴールデンレトリバーの写真をイイネ!するのが日課です。でも一人暮らしだし、仕事をしていてはわんこに寂しい思いをさせてしまうし、飼える環境ではありません・・。この気持ち、どうしたらいいでしょうか。。。(T.N 27歳)

 

というわけで、さっそく回答します。

 

 

 

 

 

 

【編集長の回答】インドに行ってきてください。

児島玲子さんというコピーライターをご存知でしょうか。earth music&ecologyの「あしたなに着ていきていく?」等が有名ですが、児島さんの代表作の一つに、新聞広告に使われた日本ペットフードのコピーがあります。

 

死ぬのが怖いから
飼わないなんて、
言わないで欲しい。

おうちを汚すから飼わないというなら、
犬はお行儀を身につけることができる。
留守がちだから飼わないというなら、
犬はけなげにも、孤独と向き合おうと
努力するかもしれない。
貧乏だから飼わないというなら、
犬はきっといっしょに貧乏を楽しんでくれる。

だけど・・・死ぬのがこわいからと言われたら、
犬はもうお手上げだ。すべての犬は、永遠じゃない。
いつかはいなくなる。
でもそれまでは、すごく生きている。
すごく生きているよ。

だぶん今日も、日本中の犬たちはすごく生きていて、
飼い主たちは、大変であつくるしくって、
幸せな時間を共有しているはず。

飼いたいけど飼わないという人がいたら、
伝えて欲しい。
犬たちは、あなたを悲しませるために
やっては来ない。
あなたを微笑ませるためだけにやってくるのだと。
どこかの神様から、ムクムクしたあったかい命を
預かってみるのは、人に与えられた、
素朴であって高尚な楽しみでありますよと。

 

ペット産業に関わる方々は、エモーショナルな広告を出す前に、すべてのペットを受注生産にして、ペットショップでのビジネスを中止にするとネグレクトとかいろいろな問題が解決すると思うんですけど、誰もそんなことはしないですね。なぜなのでしょうか。

それはさておき、解答です。まずはインドに行ってきて、それからゴールデンレトリバーを飼うか、もう一度考えてみてください。インドが嫌な場合はチベットでもどこでもいいです。とにかく、今の自分を取り巻く環境すべてから離れられる場所に行ってください。

なぜかというと、T.Nさんの本当の欲望は、犬を飼うことではないんじゃないかと考えているからです。それが何かと明言はできないのですが、そんな気がしています。飼いたいという思いは純粋だと思います。しかし、そこには何かの逃避を感じるのです。まずは自分の感情をしっかりと深掘りしてみてください。掘って掘ってたどり着いた先が「ゴールデンレトリバー」であれば、それはもうペットシッターを雇ってでも田舎暮らしをしてでも飼うべきです。

今は焦らず、想いを精査するフェーズです。ゴールデンレトリバーを飼いたいという想いをインド行きの航空券に変えて、ひたすら考えてきてください。すてきな旅になることを期待しています。

 

・・・いかがでしたでしょうか?皆さまも、何かに迷っている時は、突拍子もない行動を取り、その時の自分の感情を観察してみてください。案外、すぐ答えがでるかもしれませんよ。

 

プロデューサー・プランナー・コピーライター・Colorfulの編集長・レンジャーの隊長・トリックスター/2014年入社/いつだって場外乱闘でがんばります。

Recommend Postおすすめ記事

TOPへ